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階段補修

  • 執筆者の写真: 館主
    館主
  • 2月28日
  • 読了時間: 1分


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今年は階段と地盤強化/ほぞ抜け対策などを考えています。


■階段

50年という時間によって踏むと場所によっては5mmほど沈んみ軋みや歪みが生じていました。そのため壁枠軸組工法で補強し踏板を重ね張りしました。


壁枠軸組工法とはいわゆるツーバイフォー形式で柱に板を貼る考え方になります。今回は段の切込みが緩み前後に動いていたので側板(ささら)に木枠を組み前後に対して固定し、蹴上面に板を貼ることで上下の沈み込みへも固定させました。


リフォームを繰り返したことにより床との高さが合っていなかった蹴上高を230~240mmに揃え、クッションフロア仕上げだった踏み面を無垢に変更し、段鼻(階段の先っぽ)は装飾あるものにしました。


なかなかかわいく仕上がったかなと思います。

お越しの方はぜひご覧ください。




 
 

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